能力発揮のコツ　その３：抑圧することなく身体よいものを食べる

こんばんは、能力発揮.com代表の後藤です。

能力発揮する上で、身体に良いものを食べることはとても重要です。農薬化学肥料不使用のお野菜、有機JAS認定の野菜や食品、グルテンフリーの食材、ヴィーガン系の食材、厳選されたお肉、保存料が使用されていない魚の干物など、身体によいものを食べて、自分の身体を作り、そして自分の能力発揮して現実を動かしていくのです。

・・・しかし、ここで様々な欲求を抑圧して無理してやっているとそれはそれでストレスとなり身体に良くありません。そこで私の失敗をシェアしつつ、気楽に身体によいものを食べる生活につながればと思います。

□後藤の失敗

私は2年ほど前に妻に勧められてヴィーガン・グルテンフリー生活を始めてみました。この生活を始めてみて、グルテンフリーは大変でしたが、ヴィーガンは結構楽でした。動物系の食材を摂らないことで、身体が軽くなったように感じました。また所属している合唱団のメンバーからも「後藤さん、なんかエネルギー的に軽くなったね！！」とも言われました。そんなわけで、最初の半年くらいは割と楽しくヴィーガン・グルテンフリー生活を送ることができました。

しかしヴィーガン・グルテンフリー生活の大変なところは会社でお昼ご飯を食べる時です。私はお昼ご飯を会社から歩いて5分くらいのところにあるおむすび屋さんで買っていました。そこのおむすび屋さんは添加物は使用しておらず、肉や魚、乳製品、卵を使っていないメニューがありました。そのためそのお店を結構利用していたのですが・・・ヴィーガン・グルテンフリー生活となると、選択できるメニューが限られ毎日のお昼のメニューが同じになっていくのです・・・。その時は塩むすびや枝豆と昆布のおむすびをよく食べていました・・・しかし、これが３日連続で続くと飽きてくるんですよね・・・。

で、会社の近くにヴィーガン・グルテンフリー系のお店がないので、どうしようもないときはコンビニで干し芋やヴィーガン・グルテンフリー系のお菓子を買って食べたりしていました。が、これが良くなかったです。ヴィーガンに囚われすぎたせいで活動に必要な栄養を摂取することができなく、パフォーマンスが落ちてしまいました。そしてそのストレスによって、少し過食気味になったこともありました。

というわけで、会社のお昼ご飯のときは、特にヴィーガン・グルテンフリーにはこだわらず、抑圧しないレベルでかつ身体にも悪影響が出ないものを食べております。例えばお魚が入っているおむすびは食べた後は結構いい感じなのですが、玉子サンドはちょっと身体が重くなったりします。

またこの前京都に出張に行った際は、ランチで串カツセットを食べる流れになりました。このセットに豚肉の串カツがありまして・・・、それを食べた数分後、花粉症の薬を飲んでいるのに、花粉症みたいに鼻水が止まらなくなってしまいました（笑）そんな感じで、食べた後の自分の身体の状態を観察しながら、気楽にお昼ご飯を食べております。

逆に会社のお昼ご飯以外は自炊することが自然と増えました。しかも自然とヴィーガン・グルテンフリーになっております。なぜかというと自炊でヴィーガン・グルテンフリーの食事を食べた時は食後い圧倒的に身体が軽いのからです。以前はプライベートの外食でヴィーガン・グルテンフリーの食事ををそれなりの頻度で食べていたのですが、食後はなんか身体が重くなるような感じがしたのです。というわけで妻と話「やっぱ自炊は身体にいいよねぇ〜」という結論に至り、最近はほとんど自炊をしております。ちなみに我が家の最近のトレンドが具沢山のお味噌汁です。

しかし、たまに気分転換した時は、ヴィーガン・グルテンフリーを無視して雰囲気のよい落ち着いたカフェでコーヒー飲んだりもしています。

そんなわけで、頭で考えるよりも、自分の感覚的に問題ないな、良い感じだなという食べ物やお店を選択しています。

次の項目では後藤のオススメの食材などをシェアします。