こんにちは、「ヒーリングを使って、自分らしく楽しく働く」をコンセプトに活動している能力発揮.comの後藤友馬です。
私は古神道の技術をベースとした、「ヒーリング」というツールを使って、潜在意識下にあるトラウマを解消して、自分らしく楽しく働くためのサポートを行なっています。
みなさんは仕事を通じて自己実現はできているでしょうか?
仕事を通じて自己実現ができるようになると、日々の仕事が楽しくなり、また自分自身も仕事を通じて楽しく成長できるようになります。
そしてそれに自分らしさが加わると、疲弊しにくくなり、嫌でも自分らしく働けるようになってしまいます。
そうなることで、自分の好きで得意なことがわかるようになり、自分の将来のキャリアプランも明確に描きやすくなると考えています。
しかし会社で仕事をしていると、日々のタスクをこなすのに意識を取られ、様々なストレスを感じていると思います。
そのため自分らしく自己実現する余裕がないと考えています。
でも安心してください。
ちゃんとやることをやれば会社の仕事を通じて、自分らしく自己実現できるようになっていきます。
そこでは今回は私が研究し、実践してうまくいった『仕事を通じて自分らしく自己実現するコツ3選』を全3回に分けて書いていきます。
今回は第1回目の記事となります。
自分自身と対峙して、自分らしく楽しく自己実現していきましょう!
コツ① :承認欲求を手放す
仕事を通じて自分らしく自己実現するコツ1つ目は「承認欲求を手放す」ことです。
承認欲求が弱くなるにつれて、自分から余計なものが削ぎ落とされ、自分らしさの純度が高まります。
自分らしさとは、誰か他の人ではなく、自分で認めるしかありません。
自分の外側を意識を向けるのではなく、自分の内側に意識を向け、自分は本当は何がやりたいのか?
これを自分自答していくことで、だんだんと本来の自分に繋がっていきます。
そして仕事を通じて自分らしく自己実現をすることは、人生を豊かにしてくれると考えています。
仕事を通じて自分の能力を自分らしく発揮し、誰かが喜んでくれる。
これが積み重なると、自分らしくあり続けるということで、それが誰かの喜びに繋がり、そしてさらに自分らしくなっていくという好循環になると考えています。
これを実際の仕事に当てはめると、やりたいように仕事をやっているけど、なぜか周りが喜んでくれる機会が増えます。
また苦手な人や、急な会社の状況の変化に対して、悪影響を受けにくくなり、どんな時もマイペースで仕事をしやすくなります。
とはいうものの、誰かに認めてもらいたいという想いは、誰しもが持っているものだと考えています。
ではこのような状態になるための、承認欲求を手放す具体的なアクションをご紹介します。
承認欲求を手放すための具体的なアクション
承認欲求を手放すための具体的なアクション
- ステップ1 自分が承認欲求を持っていること認める
- ステップ2 自分を認めて欲しいという想いをしっかり感じる
- ステップ3 自分が楽しいと思うことを少しずつやってみる
まずは、ご自身の「認めてほしい」という想いをちゃんと認めてください。
例えば承認欲求を持っている自分を悪いとしてしまうと、自分自身を否定して自分で自分を傷つけてしまいます。
ここでのポイントは、自分のことを認めてほしいという想いをちゃんと受け入れて、それが自分に対して悪影響を与えていないかチャックしてみてください。
それをやることで、自分のことを傷つけることなく、自分を客観的に見ることができます。
そしてステップ①で認めた承認欲求が自分に悪影響を与えそうな場合は、その想いをしっかり感じてみてください。
どんな些細な想いも、しっかり認めて感じてみてください。
自分らしく自己実現するためには、自分の想いを感じていくことが重要になってきます。
自分の想いこそが、自分らしい自己実現の鍵となります。
なぜなら自分らしさは自分の中にしかなく、それを判断するのは自分自身でしかいないのです。
そしてしっかり感じてあげることで、承認欲求などの不要な想いは減少していき、自分の心の底から出てきた想いがより洗練されていきます。
ステップ②で出てきた想いを感じたら、自分が楽しいと思うことを少しずつやってみてください。
可能であれば仕事の中に折り込んでみてください。
ポイントは少しずつやっていくことです。
一気にやるろうとすると、プロセスが大きく進むメリットがありますが、失敗した場合のダメージが大きくなってしまいます。
「こんなに努力したのにダメなのか・・・」と打ちひしがれる可能性があります。
少しずつやることで、少ない負荷で進めることができます。
確かに進むのはゆっくりですが、疲弊しないので長期的で継続的に進めていくことができます。
ステップ①②③を通じて「誰かに認められたい」という想いよりも「自分はこれがやりたい」という想いが強くなってくると思います。
誰のためでもない、自分の内なる想いに耳を傾けることで、自分らしく自己実現できるようになっていきます。
結果的にそれをやることで、自分らしく仕事をしながらも、他の人にも喜ばれて、お互いが良い結果を得られるようになると考えています。
では、それをやって本当に改善するのか?
私もかつては結構な承認欲求を持っていました。
その理由は私の父は会社を経営しており、私は長男であるため、幼いことからなんとなくその会社を継ぐのが自分の使命だと思っていました。
そして社会人になって、他の会社で修行をしたのですが、その際父や父の会社の従業員の方に対する承認欲求を手放せなかったため、以下のような失敗をしました。
承認欲求を手放せなかった後藤友馬の失敗
承認欲求を手放せなかった後藤友馬の失敗
- 故郷に錦を飾ることしか頭になく雑用をやるのに、ものすごくストレスを感じた
- 短期的に成果を出すことしか頭になく、長期的に物事をやることを考えられなかった
- どんな業務にも自分を過度にアピールする内容を入れたため、業務負荷が増えて疲弊してしまった
要は親や親が経営している会社の従業員、果てには地元の同級生に対して「あいつはやっぱりすごい!!」と思わせるために仕事をしていました。
そのため、どんなことにも爪痕を残すような生き方をしていました。
しかし実家を戻ったのを機に、こんな人生は自分の人生ではないと思いました。
そのため自分の人生を生きるために色々と足掻きました。
その足掻いた過程で、古神道の技術をベースとしたヒーリングに出会ったり、自分らしく自己実現できるコツに出会ったのです。
それでは、先ほど述べた具体的なアクションを行なったことで、私後藤友馬は以下のように改善をしました。
後藤友馬が承認欲求を手放して改善したこと
後藤友馬が承認欲求を手放して改善したこと
- 自分の知的好奇心や、やりたいこと重視で仕事に取り組めるようになった
- 仕事を淡々とこなすことへの不安がなくなり、業務効率が上がった
- 短期的に結果を出さないといけないという強迫観念が消えて、長期的に仕事に取り組みやすくなった
以上の改善があったことで、誰かに認めて欲しいという想いよりも、自分はこれがやりたいという想いが強くなりました。
そのため地味な作業も前向きに淡々と続けられるようになりました。
また失敗した時も以前なら、焦ってパニックになっていましたが、改善後は失敗しても落ち着いて、自分のペースで着実に続けやすくなりました。
以上のことから、承認欲求を手放すことはかなりおすすめです。
外部環境に惑わされず、自分の内面に意識が行きやすく、本来の自分と繋がりやすくなります。
そうなることで、自分への信頼感が増して、安心感が増えて、不安が減っていきます。
このような状態になることで自分らしく自己実現できるようになってきいます。
ちょっと怖いかもしれないけど、承認欲求を手放してみて、自分らしく生きてみましょう!
これにて『仕事を通じて自分らしく自己実現するコツ3選』を全3回のうち第1回目の記事は終了です。
第2回目ではコツ②について書いていきます。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
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