こんにちは、能力発揮.comの後藤友馬です。
私はヒーリングを通じて、自分らしく楽しく働くためのサポートを行なっています。
みなさんは将来こんなことがしたいという願望はお持ちでしょうか?
私を含め多くの人は何かしらの願望を持っていると思います。
しかし、その願望が現実的でなかったり、年齢を理由に諦めたことはないでしょうか?
確かに、自分の本音を抑制しつつ、現実的に割り切って行動することで結果が出る場合もあると思います。
でもそれが行き過ぎると、自分の本音を抑圧し、本当は何がやりたいのかわからなくなってしまいます。
自分らしいキャリア形成をするためには、自分の願望を認め切った上で、行動することが重要になってきます。
そこでは今回は私が研究し、実践してうまくいった『キャリアに対する不安を解消して、自分らしく楽しく働くコツ3選 』の第2回目の記事をご紹介します。
自分の本音をキャッチして、自分らしく楽しく将来のことを考えてみましょう!
このシリーズで書かれているコツ3選
- 自分の不安を素直に認める←前回記事はこちらをクリック
- 不安を認めることで、不安から解放されて意欲的に動きやすくなります。
- ここでは不安と向き合い、今まで止まっていた一歩を踏み出すための方法を紹介します。
- 自分の願望を素直に認める←今回はこの記事を掲載
- 自分の願望を認めることで、抑圧から解放されて、自分の新たな可能性に気づきやすくなります。
- ここでは自分の抑圧を解消し、自分がやりたいと思ったことを実践しやすくする方法を紹介します。
- 雑でもいいので継続的に努力していく
- 完璧ではなくとも、自分なりの小さな努力を積み重ねることで、現実を大きく変えやすくなります。
- ここでは大したことができていない自分を許容して、小さな努力を積み重ねる方法を紹介します。
この記事の目次
1.自分の願望を素直に認める
みなさんは願望と聞いてどんなイメージを抱くでしょうか?
自分の人生を生きているようなポジティブなイメージでしょうか?
それとも自己中心的なネガティブなイメージでしょうか?
兎にも角にも自分の願望を素直に認めていくことは、自分らしいキャリアを選択する上ではとても重要です。
具体的にはどんな仕事をして、どんな場所で働いて、どのくらいの年収をもらって、何歳くらいで結婚してなど、自分の将来なりたい姿を認めます。
そうすることで、それを実現するための情報を得るアンテナが立ったり、その方向に努力しやすくなります。
自分の願望を認めるは、自分の本音に耳を傾け、自分を信頼することに繋がります。
自分の本音を繋がることで、自分らしく働きやすくなる状態となるです。
しかし年齢を重ねると「これやりたいけど、現実的には無理だな・・・」と現実的な考え方をする傾向になってくると思います。
もちろん、今まで積み重ねた経験を元に現実的な考え方をすることは、物事を効率的に捌くためには重要なことです。
ですが、せっかくこの記事を読んでいただいているので、自分の願望を認めて、自分らしく働くことに焦点を当てていこうと思います。
では、どうやるのか?それは次の項目でご説明します。
2.自分の願望を認め、抑圧から解放されるための具体的なアクション
自分の願望を認め、抑圧から解放されるための具体的なアクション
- ステップ1
- 良いこと悪いことを問わず、自分の願望を自由に書いてみてください。自分の本音に気付きましょう!
- ステップ2
- ステップ1で自分が我慢していると感じる願望を選んでください。その我慢を解消し、行動できる自分になりましょう!
- ステップ3
- ステップ2で感じた我慢していた願望を、できる範囲で実践してみましょう。自分を満たすために、やりたいことを実行しましょう!
ステップ1では、自分の抑圧を外していきます。
善悪や社会的にどうかは横に置いておいて、自分の願望を書き出してみましょう。
人によっては自分にはできない、社会的に良くないと思い、自分の持っている願望を無かったことにしています。
これは自分の本音に蓋をしている状態です。
ですので、願望を自由に書き出すことで、抑圧の蓋をこじ開けましょう!
ステップ2では、自分が今まで我慢していた願望に注目してみます。
なぜ自分の願望を我慢していたのでしょうか?
自分にはできないと思っているからでしょうか?
それとも社会的に良くないと思っているからでしょうか?
しかしそれは勘違いかもしれません。
その勘違いを解消していきましょう!
まずはその想いを感じてみてください。
今まで我慢していたその想いを、自分のやりたいことができなかった悔しさを、思うように生きてこれなかった寂しさなどを感じてみましょう!
自分の想いに素直になることで、自分らしさの扉が開かれます。
ステップ3では、自分が我慢していた願望の中で、行動に移せそうなものがあったらやってみましょう!
自分がやってみたい、気になることを実践することで、自分自身が活性化していきます。
どんな些細なことでも、自分のやりたいことを行動に移すことで、自然と自分の本音に耳を傾けやすくなります。
これを積み重ねることで、自分がやりたかったことが段々と見えてくるようになります。
そうなることで、「こうしなくちゃ、まずい」という不安ベースのキャリア形成から、「これがやりたい」という自己肯定ベースのキャリア形成ができるようになります。
これができるようになると、楽しさを感じます。
そして自分の能力を自分らしく発揮できる未来が待っています。
というわけで、どんな些細なことでも自分の願望に耳を傾け、自分らしいキャリア形成をする準備を進めていきましょう!
次の項では、私後藤友馬が自分の願望を抑圧した結果どんな失敗をしたのか?
そしてキャリア形成においてどんな悪影響が出たのかシェアしていこうと思います。
3.自分の願望を抑圧した後藤友馬の失敗
自分の願望を抑圧した後藤友馬の失敗
- 知らぬ間に自分の能力を発揮するのにストップをかけてしまった
- 願望を抑圧して、ストレスが溜まってしまった
- 他者の成功を素直に喜べなくなった
私は自分の願望を抑圧した結果、自分のやりたいことがわからなくなってしまい、不安で身動きが取れなくなってしまいました。
私が大学卒業後は従業員が1万人以上いる大企業で働いていました。
私は昔から実際に自分で手を動かして物事をやってみたくなる性格でした。
やはり自分で手を動かしてやっている方が、早いし、全体を網羅できるし、理論だけではわからない細かいところまで理解できると思っています。
そして何より楽しいです。
しかし大企業に入ってよく言われたのが「それはお前の仕事ではない」という言葉でした。
私にはこれがとても窮屈に感じました。
まあ部署感の壁を超えて頑張るという手段も選択できたかと思います。
ですが、それをやるメリットもそこまで感じなかったため、当時の私はやりたいことはあるけど、いろいろと抑圧して仕事をしてしまいました。
その結果、仕事に対しての自分の本音がわからなくなってしまい、頭が灰色の薄暗い雲に飲み込まれた感覚に陥り、常に怖れと不安が付きまとう状態となってしまいました。
そんな私ですが、先ほど述べた3ステップを行うことで、次の項目のような改善をしたのでご紹介します。
4.自分の願望を素直に認めた後藤友馬が改善したこと
自分の願望を素直に認めた後藤友馬が改善したこと
- 年収が大幅に上がった
- 潜在的に自分のやりたい仕事に転職できた
- 仕事を通じて大幅にスキルアップできるようになった
私は自分の願望を素直に認めたことで、ストレスが減り、気持ちが楽になりました。
そしてただがむしゃらに頑張って結果を出すのではなく、自分が望むように働いてよいという許可を出せるようになりました。
自分はもっと高い給料をもらってもよい、もっといろんな仕事をやってみたい、もっと自分のやりたい分野でスキルアップをしたいなど。
それらを全て認めたことで、自分の可能性が広がり、自分らしく楽しく働けるようになるためのステージチェンジをしたのでした。
5.この記事のまとめ
願望と聞くと、エゴ的であまり良くないイメージを抱く人もいるかもしれません。
しかし、自分の願望を認めることは、自分の本音に耳を傾け、自己信頼を築くための第一歩です。
もちろん社会人をやっていると、自分の本音にそぐわない事象も起きてくるかと思います。
しかしそこで悔しかったり、悲しい想いをしても、自分の本音に耳を傾け続けてください。
自分の本音に耳を傾け続けることで、自分の本音に沿った行動を取りやすくなり、結果としてあなたの願望が叶いやすくなります。
自分らしく楽しく働くために、まずは自分の願望を素直に認めていきましょう!
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