こんにちは、「ヒーリングを使って自分らしく楽しく働けるようになる」をコンセプトに、神奈川県にて能力発揮.comを運営している後藤友馬です。
みなさんは仕事をする上で、人間関係は非常に重要であり大変だと思いますか?私も思います。
会社での人間関係が良好な方が、ストレスも溜まらず、お互いを尊重し合い、それが相乗効果となり、仕事も楽しくなると思います。
そこで今回は、良好な人間関係を作るのが苦手だった私が研究し実践したもの中で、実際にうまくいったものをご紹介します。
これらは明日からでも実践できるものです。是非、これらを実践して良好な人間関係を保ちながら、自分らしく楽しく働けるようになっていきましょう!!
会社での人間関係を良好に保ちながら、自分らしく楽しく働くための秘訣3選
- 不自然なコミュニケーションを避け、仕事に真摯に打ち込む
- 自分に無理な負荷をかけてコミュニケーションをとるよりも、仕事に真摯に打ち込んだ方が自然と信頼関係が築けます。
- 人の話をしっかり聞くタイミングと、聞き流す時のタイミングを見極める
- 必要な会話をして相手の信頼を得つつ、自分は疲弊しないため、効率的に周囲に好印象を与えることができます。
- 自分のできること・できないことを素直に伝える
- 自分の状態をちゃんと認識でき、相手にも自分の状態が正確に伝わり、仕事がスムースに進みやすくなります。
不自然なコミュニケーションを避け、仕事に真摯に打ち込む
みなさんは人間関係を構築する上でコミュニケーションに苦労していないでしょうか?
それを解消するための方法として「不自然なコミュニケーションを避けて、仕事に真摯に打ち込む」をご紹介します。
不自然なコミュニケーションを避けて、仕事に真摯に打ち込むメリット
- コミュニケーションにおける自分のストレスとエネルギーロスが減ります
- 自分の仕事に集中でき、仕事での自由度が高まるので、仕事が楽しくなります
- 「仕事ができる人間」と認識され、自然と周囲から信頼を得やすくなります
例えば「必要以上に自分のことをアピールする行動」と「必要以上に相手に気を遣う言動」を避けることで、コミュニケーションでの負荷が減り、気が楽になります。
そして余裕が出てきて、今までよりも仕事に使うエネルギーが増えて、作業効率が向上し、結果も出るようになります。
そうなることで会社での人間関係を良好に保ちながら、自分らしく楽しく働けるようになっていきます。
では、どうやったら不自然なコミュニケーションを減らせでしょうか?
私からは、以下の方法を提案します。
明日からできる不自然なコミュニケーションを避けるためのポイント
- 不安や怖れを隠すための行動をやめてみましょう!!
- 不安や怖れを認めて、感じてみましょう!!
- 必要以上に、周りの人間の言動を気にするのをやめてみましょう!!
ポイントは自分の内面に意識を向けることです。自分の中にある不安や怖れを認めて感じた方が、感情に翻弄されにくくなります。
不安や怖れに翻弄されなくなると、周りの人間の言動が必要以上に気にならなく、心が以前よりも穏やかになります。
そうなると自分のやりたいことに意識が向きやすくいなり、仕事の自由度が上がって、楽しく働けるようになります。
しかしこの文章を読んで、本当にそれを実践してうまくいくのかと疑問をお持ちでしょうか?
ご安心ください、私の過去に失敗した経験をお話しします。
私は以前、不自然なコミュニケーションをとってしまったことで、以下のような失敗を犯しました。
後藤友馬が不自然なコミュニケーションをして失敗したこと
- 余計なひと言を言って相手を不機嫌にしてしまった
- 相手の仕事の邪魔をし、相手からウザがられるようになってしまった
- コミュニケーションでストレスが溜まり、仕事が遅くなってしまった
不自然なコミュニケーションをとってしまった原因は、「自分はもっと頑張らないといけない」という怖れでした。
当時はその怖れを隠すために積極的に行動し、感情に振り回されたため、不自然なコミュニケーションとなってしまいました。
そこで先ほど述べたように、自分の内面と向き合いました。自分の不安や怖れと向き合うことで、不自然なコミュニケーションが減りました。
そして、自然と自分の仕事に真摯に打ち込めるようになり、以下のような改善がありました。
後藤友馬が不自然なコミュニケーションをやめて、仕事に真摯に打ち込んで改善したこと
- 自分の信念を持って仕事ができ、裁量も増えて、仕事が楽しくなりました
- 仕事に打ち込むだけで、自然と周囲の信頼を得られるようになりました
- 相手からも理解しようと働きかけてくれるようになりました
おそらくこの記事を読んでいるみなさんは、今までちゃんと努力して、仕事はできる方だと思います。
ですので、考え方を少し変えるだけでも、現実は変わると思います。
不安や怖れを手放し、良好な人間関係を築きながら、自分らしく楽しく仕事をやっていきましょう!!
人の話をしっかり聞くタイミングと、聞き流す時のタイミングを見極める
みなさんは会話をした後で疲れてを感じることはありませんか?
疲れることなく、もっと気楽に会話できる方法の一つとして「人の話をしっかり聞くタイミングと、聞き流す時のタイミングを見極める」をご紹介します。
人の話をしっかり聞くタイミングと、聞き流す時のタイミングを見極めるメリット
- 自分自身を疲弊させないようにします
- 相手のネガティブな影響を受けにくくなります
- 苦手な人とのコミュニケーションも楽にできるようになります
例えば、相手の愚痴をずっと聞いていると、自分も気分が沈んでしまうことがよくあります。
そのため話の要点を把握し、それ以外は受け流すことで、自分への悪影響を減らし、仕事でのフォーマンスを向上させることができます。
では、相手の話を理解しながらも、どうやって受け流せるようになるのでしょうか?
私からは、以下の方法を提案します。
明日からできる人の話をしっかり聞くタイミングと、聞き流す時のタイミングを見極めるためのポイント
- 相手が言ったことを、全部理解することは手放しましょう
- 相手に対してのネガティブな感情を認めて感じてみましょう
- 心理的距離感を保ちながら全体を俯瞰して会話してみましょう
ここで大切なのが相手に合わせ過ぎず、自分の本音を認めることです。
例えば、相手が仕事に関係ない話をしたときに、「この話は聞かなくていいかな?」とか「この人の話は面倒だな」と感じたら、その感情が出たら素直に認めてください。
そして、そうしたネガティブな感情を持つ自分を責めないでください。
ネガティブな感情が湧いた時に、それを他人事のように見ることで、適切な心理的距離を保ち、以前よりもリラックスして会話できるようになります。
リラックスして会話できるようになると、必要最小限の会話で相手のニーズを理解しやすくなり、仕事の効率も上がります。
そうすることで、自分の時間ができ、だんだんと自分らしく楽しく働けるようになっていきます。
では、この方法を実践して本当にうまくいくのでしょうか?私の経験からお話しします。
私は人とのコミュニケーションが苦手でした。
それの改善するために、人の言ったことを全部理解しようと思いました。しかしそれが原因で、以下のような失敗をしました。
後藤友馬が経験した失敗
- 相手の話を聞き過ぎた結果、頭が混乱してしまい、仕事の進行が遅くなってしまいました。
- 相手の言葉の一つ一つに感情が揺さぶられてしまい、精神的に疲弊してしまった
- 相手が伝えたかったことが理解できず、仕事ができない人だと思われてしまいました
私がこのような失敗をしたのは、自分は常に間違っており、相手の言うことが絶対に正しいという思い込みが原因でした。
相手の言うことが正しいと思い込んでしまい、気付かないうちに自分から心理的距離を縮めてしまいました。
そのため必要以上に自分を疲弊させてしまいました。
そこで先ほど述べたように、相手に合わせ過ぎることをやめることにしました。
それにより、聞くべき話とそうでない話を見極める能力が徐々に向上し、以下のような改善がありました。
後藤友馬が人の話をしっかり聞くタイミングと、聞き流す時のタイミングを見極めてから改善したこと
- 相手の発言による感情的に翻弄されることが減り、結果として仕事の質が向上しました。
- 相手の性質を受け入れることが容易になり、良好な関係性を築きながら仕事を進めることができるようにになりました
- 誰とでも、自分らしくコミュニケーションを取ることができるようになりました
必要以上に相手に合わせるのをやめることで、自分に意識が向くようになります。
自分自身に意識を向けることが、自分らしく楽しく働くための重要な鍵であると思います。
自分の本音に耳を傾け、仕事を通じて自分らしさを表現しましょう!!
自分のできること・できないことを素直に伝える
自分の能力を自分自身が理解し、それを相手にも理解してもらうことは、良好な人間関係を築き、効率的に仕事を進める上で非常に重要です。
では、それを実現するにはどうすればよいのでしょうか?ここでは「自分のできることとできないことを素直に伝える方法をご紹介します。
自分のできること・できないことを素直に伝えるメリット
- きる自分を再認識することで、仕事に対する自信がつきます。
- できない自分を隠す必要がなくなり、気持ちが楽になります。
- 周囲から「話しやすい人」と思われ、良好な人間関係を築いて仕事をしやすくなります。
心理学においては、自己開示を行うことで、相手から好感や信頼を得やすくなるとされています。
これは、相手の状態を知ることで安心感が生まれるからです。
しかし、自分のできないことを相手に伝えることに抵抗を感じていないでしょうか?
もしそう感じているなら、下記のポイントを是非試してみてください。
自分のできること・できないことを素直に伝えるためのポイント
- 「できない自分は悪だ」という考えを手放しましょう
- 過度な謙虚をやめて、できる自分を認めましょう
- 自分のことをオープンにすることへの「怖れ」と向き合いましょう
できることもできないことも、両方を受け入れることが、本当の意味で自分自身を受け入れることになります。
そして、両方の自分を他者に伝えることで、自分を包み隠さずに表現することに繋がります。
これを実践することで、徐々に仕事を通じて、自分自身を表現しやすくなります。
私自身も過去に、できないことを否定し、できることを過度に強調することで、以下のような失敗をしました。
後藤友馬が自分のできること・できないことを伝えないで失敗したこと
- できない自分を伝えなかったことで、周囲に大きな迷惑を掛けてしまいました
- できる自分を過度に強調した結果、物事を広い視野で見ることができず、思わぬ失敗をしてしまいました
- 相手に対して必要以上に厳しくしたことで、人間関係を損ねてしまいました。
私の場合、怒られるかもしれないと覚悟を決めて、できないことを相手に伝えたところ、意外にも相手はそれを受け入れてくれました。
また、できることを誇示することなく、相手に素直に伝えたところ、これもまた相手に受け入れられました。
個人的には、「ごめんなさい」と「ありがとう」の精神で、できることとできないことを相手に伝えた結果、以下のような改善が見られました。
後藤友馬が自分のできること・できないことを素直に伝えて改善したこと
- 気持ちがとても楽になりました
- できないことについては、周囲がサポートしてくれるようになりました
- できることに関しては、さらに能力を伸ばすために、周囲が協力してくれるようになりました
おそらくこの記事を読んでいる方は、ストイックな方が多いと思います。
そして、知らず知らずのうちに自分を追い込んでいませんか?
今の自分のことを受け入れてみましょう。そうすることで、もっと自分らしく生きることができます。
自分らしく生きて、仕事も楽しくやっていきましょう!!
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それでは、また次回の記事でお会いしましょう!!