納期があって不安があるなかでも、自分らしく楽しく働くコツ3選

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こんにちは、「ヒーリングを使って、自分らしく楽しく働く」をコンセプトに活動している能力発揮.comの後藤友馬です。 

私は、ヒーリングというツールを使って、潜在意識下にあるトラウマを解消して、自分らしく楽しく働くためのサポートを行なっています。

以前の私は仕事の納期を考えただけでもストレスを感じていましたが、みなさんは仕事の納期に対してストレスを感じていないでしょうか?

どのような仕事であっても、必ず納期が伴ってきます。そのため納期がある以上、ストレスを感じるのは仕方ないことなのかもしれません。

しかし、仕事の納期との付き合い方を変えることで忙しいながらも、ストレスが減り、心は穏やかになり、主体性も維持されやすくなります。

結果としてそれが、自分らしく楽しく働くことにつながると考えています。

そこで今回の記事では、納期があって不安があるなかでも、自分らしく楽しく働くコツ3選を書いていこうと思います。

この記事の概要

コツ①:納期に間に合わないかもしれないという不安を受け入れる

悩む
仕事の納期がある中でも、自分らしく楽しく働くためには、まずは、納期に間に合わないかもしれないという不安を受け入れることから始めてください。

納期に対する不安を受け入れることで、自分の状況に応じた適切な判断ができるようになり、落ち着いて仕事ができるからです。

不安と聞くとネガティブなイメージを持つかもしれません。

しかし不安などのネガティブな感情も、自分の状態を示すパラメータの一つでしかありません。

自分の感情を受け入れない状態とは、自分の現在地がわからない状態でGoogle Mapを使うような状態です。

つまり感情を受け入れないと、自分の状態を把握できなくなり、自分の状態に応じた適切な行動が取れなくなります。

結果としてそれが、優先順位の設定ミス、関係者への確認漏れなどに繋がります。

そしてこれらが原因となるトラブルで疲弊し、自分のことを信頼できなくなり、自分らしさを失ってしまいます。

ではどうやったら納期に間に合わないかもしれないという不安を受け入れられるのでしょうか?

以下に私が研究し実践してうまくいったステップをご紹介します。

明日からできる具体的なアクション

  • ステップ1 納期に対する不安を持っていることを認める
  • ステップ2 自分が不安に思っていることを箇条書きにする
  • ステップ3 不安を感じながら、やることリストを書いて、自分のタスクを俯瞰する
ステップ1で自分が不安を持っていることを認めることは、自分の状態を把握する前の第一歩です。

自分らしく仕事をするためにも自分の状態を把握することが、何よりも重要です。

ステップ2ではあまり細かいことを考えずに、自分の不安を手書きや PC、スマホなどに書き出してみてください。

書き出すことで、自分の感じている不安を客観視できます。

私の場合は、書いてみたことで、自分が思っているよりも、不安の量が少なかったので、安心した経験があります。

ステップ3では、やることリストを書きます。

この時不安を感じないで、やることリストを書いてしまうと、現実と実態が合わないリストになってしまいます。

不安を感じながら書くことで、自分の状態に合ったより現実的で実施可能なリストになります。

これらのステップをやりことで不安な状態でありながらも、不安とは適度な距離を取るこことができます。

そして、不安に飲み込まれなく、仕事がやりやすくなります。

しかしこれをやることで本当に良くなるのか疑問をお持ちの方もいると思います。そこで私の経験をお話しします。

私は納期に間に合わないかもしれないという不安に飲み込まれ、下記のような失敗をしてしまいました。
後藤友馬

後藤友馬の失敗

  • 常に何かに追い詰めらた状態でした。
  • 納期に間に合わないことへの過度な不安から、仕事を俯瞰して見ることができませんでした。
  • 仕事を早く終わらせることに意識が行きすぎて、仕事の質が低かったです。
この状態になった最大の理由は不安に飲み込まれ、身動きが取れなってしまったためです。

私は「納期に間に合わなかったら、どうしよう」という不安に支配されて、何をやるにも行動が遅くなってしまいました。

また様々な人からアドバイスを頂きました。

しかし「それをやって失敗したらどうしよう・・・」という不安に支配されて、誰からのアドバイスも耳に入らない状態になってしまいました。

このような状態の私でしたが、先ほど紹介したアクションを実施したことで、下記のような改善がありました。
後藤友馬

後藤友馬が具体的なアクションを実施して改善したこと

  • 納期がある中でも、自分のやりたい検証などを織り込めて、仕事の主体性が増しました。
  • 仕事を俯瞰してみれるようになり、余裕を持って仕事ができるようになりました。
  • タイトなスケジュールの中でも自分らしく楽しく働く働けるようになりました
不安を怖れずにちゃんと受け入れることで、自分で仕事をハンドリングしやすくなったと感じています。

この仕事をハンドリングしている感覚を得ることで、仕事に対しての自由度が増すと考えています。

仕事の自由度が増すことで、忙しいながらも、その仕事に自分のやりたいことを織り込んでみたり、別の検証を入れ込んでみたりと、仕事を楽しみながらも、スキルアップもしていきます。

不安を受け入れて、自分の仕事の自由度を高めて、自分らしく楽しく働ける状態を目指していきましょう!

コツ②:納期ギリギリまで頑張らなくてもよいと自分に許可を出す

頑張り過ぎない
みなさんは、仕事では最善を尽くしたいとお考えでしょうか?

確かに納期ギリギリまで最善を尽くすことで、アウトプットはより良いものになります。

しかし、それをやって自分自身がキャパオーバーになって苦しむとなると考えものです。

能力発揮.comでは、納期ギリギリまで頑張ってもいいし、楽に完了できるところは楽に終わらせても良いと考えております。

仕事を楽に終わらせることは悪いことではありません。

仕事を楽に終わらせることは、効率的に仕事を進めることはもちろん、自分の能力を認めることにも繋がります。

見落としがちですが、自分が当たり前にやっていることほど、自分本来の能力と考えています。

自分本来の能力を認識すればするほど、自分に自信がつき、仕事の効率も上がってきます。

そして、ここぞという時にエネルギーを注ぎやすくなります。

こうなることで、仕事を楽に完了させつつ、納期ギリギリまで頑張るを両立できると考えています。

では、どうやるのでしょうか?具体的なアクションを以下にご紹介します。

明日からできる具体的なアクション

  • ステップ1 ギリギリまで頑張りたいという気持ちを素直に認める
  • ステップ2 怖れや怒りなどのネガティブな感情が原動力になっていないか確認する
  • ステップ3 ネガティブな感情を感じた上で、本当にギリギリまで頑張る必要があるのか考えてみる
ステップ1では、頑張りたい自分をちゃんと認めてください。

頑張っている自分は良くないとしてしまうと、自分で自分を否定している状態になり、エネルギーロスをしてしまいます。

まず何よりも、自分の想いをちゃんと認識してください。

ステップ2では原動力の見極めを行います。

ギリギリまで頑張りたいという原動力はなんでしょうか?

これが上司に怒られたくないや、誰かを見返してやりたいという想いだったら要注意です。

このような怖れや怒りが原動力の場合は、一時的には結果は出ますが、長続きしません。

ここでは、それらの感情を一旦認識し、余裕があれば心理的に距離を置いてみましょう。

ステップ3では、ステップ2で出た感情を感じつつ、そもそも頑張る必要があるか改めて考えてみてください。

ステップ1、2を通じて自分のことを俯瞰してみれるようになったと思います。

その状態であれば、手を抜いて良いところや頑張りどころが見極めやすくなります。

そうなることで、自分に余裕ができて、忙しいながらも自分らしさを見失わずに楽しく働けるようになります。

以前の私は完璧主義で、手を抜くことが苦手で、どんなこともギリギリまで頑張っていました。

しかし、それがうまくいかなくなり以下のような失敗をしました。
後藤友馬

後藤友馬の失敗

  • キャパオーバーになり疲弊してしまいました。
  • 周りの意見に耳を傾けず、暴走してしまいました。
  • ギリギリまで頑張らないと不安になるため、無駄に残業してしまいました。
私がこうなってしまった原因は、「私は頑張らないとダメな人間になってしまう」という思い込みでした。

このネガティブな想いを原動力にしていたため、何かやっていないと不安で仕方ない状態でした。

この不安を感じないために、闇雲に頑張っていました。

そのため仕事を頑張っている割には結果が出ず、自分は何やってもダメだと余計に自信を無くしていました。

しかし、私自身が先ほどの具体的なアクションを実践したことで、以下のような改善がありました。
後藤友馬

後藤友馬が具体的なアクションを実施して改善したこと

  • 仕事の優先順位をつけやすくなり、頑張りどころがわかるようになりました。
  • 周りの意見を取り入れる余裕ができ、今までよりも少ない時間で仕事を完了させることができたました。
  • 余裕を持って結果が出るようになったため、自分の能力に自信が持てるようになりました。
これをやったことで、以前感じていたネガティブな想いが出なくなり、そんなに頑張んなくても結果が出る自分にOKが出るようになりました。

そして自分の能力を信頼できるようになりました。

そのため例え納期が厳しい仕事でも「自分なら間に合う」や「まあ、どうにかなるでしょう」と前向きな気持ちで取り組めるようになりました。

このように、自分が当たり前にできることを、能力としてちゃんと認めてください。

そうすることで、自分のことも信頼できるようになり、ネガティブな想いを原動力にしなくともちゃんと頑張れるようになれます。

自分の能力にもっと自信を持って、自分の「楽しい」や「やりたい」を原動力に仕事ができるようになっていきましょう!

コツ③:納期と関係のない話をする人とは心理的距離を取る

心理的距離を取る
仕事をしていて外部からの影響でストレスを感じたことがないでしょうか?

私の場合は納期までに終わるかどうかは関係なく、理想論ばかりを話す人にストレスを感じていました。

会社で働いていると、社内社外問わず様々な人と関わって仕事をしている人がほとんどだと思います。

そのため自分の状態を整えつつ、周囲の悪影響に振り回されないことも重要になってきます。

先ほど述べた納期と関係ない話をしてくる人の場合は、「仕事と関係ないので、その話はやめましょう」と言って、話の方向性を修正する方法があります。

しかしこれは人によっては不機嫌になったり、それをきっかけに相手が攻撃してきたりと、リスクがあるやり方でもあります。

そこでご紹介するやり方が、冒頭で書いた心理的な距離を取るやり方です。

心理的距離を保つことで、どんな行動を取られても自分への影響を最小限に抑えられます。

前述した仕事と関係ない話をする人の場合は「なんか関係ないこと言ってるぞ」といい意味で他人ごとに捉えることができるようになり、自分へのストレスを最小限に抑えることができます。

このやり方はドライな感じで、つまらなく寂しい印象を持つ人もいるかと思います。しかしこのやり方にはメリットもあります。

それが相手の良いところに気づきやすくなり、素直に相手の助けを借りやすくなるという点です。

これは相手の良いところに関しても「この人はこういう人なんだ」と冷静に客観的に見ることができます。

そして自分の余計な期待を乗せることなく、相手のありのままの能力を認めた上で力も借りやすくもなります。

そのため、自分のストレスとなる人と心理的距離を取ることは、自分のストレスの軽減になると同時に、相手の力を借りやすくすることに繋がります。

では、具体的にはどうやるのか?以下に、具体的なアクションをご紹介します。

明日からできる具体的なアクション

  • ステップ1 相手によって対応を変えてよいと自分に許可を出す
  • ステップ2 関係のない話をされた時に、発生した感情を認識し、感じる
  • ステップ3 感情を感じた上で、イメージ上で相手との心理的距離を取る
みなさんは子供の頃に相手によって態度を変えてはいけないと教わっていないでしょうか?

私は小学生の時に教わりました。

ステップ1ではこの観念を変えます。

同じ性格や才能を持った人は誰一人いません。

そのためむしろ相手のよって対応を変えたほうが良い場合もあります。

ですので、相手によって対応を変えるのも変えないのも、コミュニケーションにおける一つの手段として認識しましょう。

ステップ2ではそもそも関係ない話をされるとなぜ自分はストレスを感じるかを見ていきます。

ここを明確にすることで、相手との心理的距離感を取りやすくなります。

私の場合は、関係のない話をされて自分の時間が奪われることに怒りを感じていました。

なぜ感じていたかというと、無駄な時間を生きたら自分の生きている意味はないと思っていたからです。

ですが、冷静に考えてみるとそんなことはないと、その考えは間違っていることに気づけました。

このようにストレスを感じる理由を丁寧に見ていきましょう。

そしてステップ3では実際に相手と心理的距離感を取っていきます。

この距離感は人によってバラバラで、トライアンドエラーが必要になります。

しかし手っ取り早くやる方法は、ひとまず遠目に取って、遠すぎたと感じたら徐々に近づいてみてください。

最初遠目にとることで、相手からの悪影響を受けるのを避けることができます。

では、本当にこれをやって良くなるのか?私の過去の経験をご紹介します。

私は仕事中に関係ない話をする人が嫌いで、特に納期直前で細かいことを指摘する人が本当に嫌いでした。

そのため以下のような失敗をしました。
後藤友馬

後藤友馬の失敗

  • 怒りが込み上げて、途中から話を聞く集中がなくなってしまいました。
  • 誰の意見を聞けば良いのか、混乱してしまいました。
  • 無理して相手に合わせた結果、精神的に追い詰められてしまいました。
当時の私はコミュニケーションが苦手でした。

これはいかんと思い、様々なことを試みました。

そんな状況下で「人の話は最後までよく聞く」と「我以外皆我師の精神で行動する」を行うことで改善を試みました。

しかしこれをやっているうちに知らぬ間に、相手との心理的距離感が近くなり過ぎてしまいました。

距離感が近くなってしまったせいで、相手の意図を汲み取れず、相手のどこを理解して良いのか訳がわからなくなってしまいました。

これを改善するために、より相手の話を聞こうとしたり、食い気味で質問したりしました。

しかし知らぬ間に、更に相手との心理的距離感を縮めてしまったため、自分はもちろん相手にまで不快な想いをさせてしまいました。

そんな私ですが、前述したアクションを実践したことで以下のような改善がありました。
後藤友馬

後藤友馬が具体的なアクションを実施して改善したこと

  • 必要とそうでない情報を取捨選択しやすくなりました。
  • どんな人と会話しても、疲労などの悪影響を受けにくくなりました。
  • 周りがどんな状況であろうと自分らしさを維持しやすくなり、楽しく働けるようになりました。
このような改善があったことで、本当に気持ちが楽になりました。

誰に気を使うわけでも媚びるわけでもなく、自然と相手の状況を認識でき、それに合わせて自分もストレスなく対応できるようになりました。

相手との心理的距離感を取れるようになると、本当に自分らしさを維持しやすくなります。

本当に自分らしさを維持しやすくなると、仕事が忙しくなっても、マイペースで楽しくやっていけると考えています。

最初は不安かもしれませんが、勇気を出して、思い切って心理的距離をとってみましょう!

そして、自分らしく楽しく働ける自分になっていきましょう!

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今回の記事では、納期があって不安があるなかでも、自分らしく楽しく働くコツ3選をお伝えしましたが、参考になりましたか?

私はヒーリングの提供を通じて、あなたの自分らしく楽しく働くためのサポートをしております。

ヒーリングでハーストラウマとインナーチャイルドを解消することで、トラウマが減少し潜在意識の状態を改善して、みなさんに貢献できればと思います。

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