自分らしく楽しく働くために必要なマインド3選

こんにちは、神奈川県でバーストラウマ・インナーチャイルドを解消するヒーリングを提供しています、能力発揮.comの後藤友馬です。

自分らしく楽しく働くためには、マインドが重要になってきます。

そのため社会に出てスキルを身につけたとしても、それを活かすも殺すもマインド次第となってくる場合があります。

例えば、最初から諦めのマインドだと、自分がどんなに能力を持っていようとそれなりの結果しか出ない場合があります。しかし、ちょっとどうなるか分からないけど自分たちのベストを尽くそう的なマインドだと、意外と仕事が良い方向に進む場合もあります。
そこで今回は、実際に私が実際に学んでかつ実践してみてよいと思った、自分らしく楽しく働くために必要なマインド3選について書いていこうと思います。

仕事も結婚も両方取りにいくマインド

自分らしく働くためには、自分の能力を自分らしく発揮することが重要となってきます。

そのためには仕事だけやっていればいいわけではありません。仕事以外の日々の生活も自分らしく生きることも重要となってきます。
例えば、仕事も頑張りたいし、恋愛もしたい、でも今は仕事は忙しいから、恋愛は我慢するというマインドは良くないです。

これは自分の想いを抑圧することになります。自分の想いを抑圧すると、その反作用で余計なストレスが溜まったり、この抑圧がブラインドとなって恋愛のチャンスなどを逃す場合があります。
20代の私がまさにこんな感じでした。当時は本当に彼女が欲しかったのですが、忙しいプロジェクトに配属されてしまいました。

そのため休日は本当に休むだけの日々となってしまい、「仕事が落ち着いてから、彼女を作ろう」という抑圧のマインドになってしまいました。そのため、仕事ではイマイチ成果も出せず、彼女もできないという散々な結果となってしまいました。
そんな悲劇を経験して数年後、私はヒーリングを受けて、それからさらに数年度、知り合いのコンサルタントとディナーをした時に仕事と結婚のバランスについて質問をしました。

そのコンサルタント曰く「仕事も結婚も両方取りにいけ」とのことでした。彼曰く、そもそも何かを得るために何かを手放すという考え方は観念であるというのです。

そして仕事も結婚も両方取りに行くというマインドになることで、初めてそれを実現するためのアンテナが立つというのです。
彼の話を聞いた時に、私は知らず知らずのうちに自分の人生を否定し、抑圧してると思いました。

本当は仕事でバリバリ成果を出して、素敵な女性と結婚したいという想いはありましたが。しかし社会の厳しい現実や、自分のできていないところばかりに目がいってしまったため、自分の人生はそこそこの人生なのだと思ってしまいました。

そのため彼の言葉はとても新鮮で、私自身も仕事も結婚も両方取りに行くというマインドでやってみようと決心をしました。
そしてこのマインドを取り入れた後の私ですが、仕事でも結婚(婚活)についても積極的になれたました。

仕事の場合は、いつもならもうダメかもしれないと、諦めモードになっていた場面でも、もう少しなんとかできないか、もうちょっと粘ってみたいなど、泥臭くやりながらも割と楽しく仕事に取り組めるようになりました。

また結婚(婚活)についても、このマインドを取り入れる前は、必要以上に自分のことをアピールしたり、また必要以上に相手に合わせ過ぎていました。

しかしこのマインドを取り入れてからは、話を合わせつつどうやったら相手が喜ぶ会話になるかを意識できるようになり、余裕を持って女性と会話できるようになりました。
最終的に仕事の方はかなりの裁量を与えられながらも楽しく働けるようになり、年収も100万円くらいアップしました。そして結婚の方も素敵な女性と結婚できました。
そしてこの両方取りに行くマインドはかなり応用が効きます。

結婚後の私ですが、時より仕事の忙しさと奥さんとのパートナーシップの間で、もう限界かと思う時が多々ありました。

そんな時には「仕事もしっかりできて、奥さんとも仲良しの最高の夫になる!!」のように、仕事も奥さんとのパートナーシップの両方を取りに行くマインドに切り替えるようににしました。

これをやったことで、仕事の幅も広がり、さらに楽しく働けるようになりつつ、奥さんとのパートナーシップもさらに良くなりました。
私個人の感覚ですと、この両方取りに行くマインドは、自分の想いに忠実に生き、自分の底力を発揮して自己実現するためのマインドだと思います。

しかし、多くの人は両方取りに行くマインドではないと思います。なぜか?おそらくこの記事を読んでいるみなさんは仕事でもなんでも、日々努力して着実に成長していると思われます。

それにも関わらず、セルフイメージは過去の自分のままだと思います。
なので、今の自分を見つめ、そして今の自分の能力をもっと認めてあげてください。それをやることで、自分がいい奴に思えてきて、だんだんと自分らしく楽しく働けるようになったり、自分らしい素敵な人生が送れるようになると思います。
そんなわけで、仕事も自分の幸せも両方取りに行くマインドに切り替えて、最高の人生を生きていくことを決めてみましょう!!

自分がやりたくないこともしっかり認識するマインド

社会人になると自分はやりたくないけど、会社の命令なので嫌々やってしまうことを誰もが1度は経験したのではないでしょうか?

そして会社員でかつお金をもらっているのだから、自分は嫌でも会社からの指示であれば、やらなければならないと思っている人が多いのではと思います。
しかしそれでも自分のやりたくないことをちゃんと認識するマインドを持つことはすごく重要です。

やりたくないことをやらないなんて、子供みたいでわがままでだめだと思うかもしれません。

しかしやりたくないことを認識できていないと、それがブラインドとなり足元を掬われる場合があります。
また、自分のやりたくないことをちゃんと認識することで、逆に自分のやりたいことがよりブラッシュアップされる場合もあります。

自分らしくあるためには、自分の光の部分を求めつつ、自分の闇の部分も認めないといけないのです。

自分の光の部分だけ認めて、自分の闇の部分を認めないと、それは自分で自分を否定している状態となります。

自分の光の部分はさらに認めて伸ばしていき、自分の闇の部分も否定せずに、それも自分の一部だと納得できる状態にすることが、自分らしくあるためのポイントです。
私も経験したのですが、過去務めていた会社のルールで、半年に1回技術的な改善報告をしないといけない部署に所属していました。

私はその活動を本当にやりたくなかったです。歴代の先輩たちもその報告ためだけの資料を、報告の1週間前から作り出したり、そもそもこれが実業務とあまり関係ないと感じていたりと、これをやることへの意義を見出せないでいました。
とはいうものの、会社の決まりなので乗り気でないけど、しょうがなしにやることにしました。そして実際やってみると本当に辛かったです。

そもそもそれをやる時間もないので、仕事を家に持ち帰ってやりました。しかしやる気も出ずに、ただただ時間が過ぎていく非常に辛い経験をしました。
こんな感じでヒーリングを受ける私の大前提は、自分は実力がないのでとにかく自分のことを鍛え上げないといけない、つまりは自己否定の状態にあったと思います。

自己否定の状態にあったため、自分のことを少々痛めつけても、自分のことを鍛え上げないといけないと思っていました。しかし、実際にやってみると非常に辛く、そして結果も出ずに終わってしまいました。

しかし、ヒーリングを受けてからの私は、自分のやりたくないという想いも大切にするようにしました。

例えば、私は父の会社が廃業してから東京都内で就職活動をしていました。当時は私が所属しているヒーリング団体のセミナーやミーティングが東京23区内で開催されていました。
その時は無職で、早いところ就職先を見つけたいと思いつつ、そのヒーリング団体のセミナーやミーティーングには極力参加したかったので、地方への就職だったり、転勤が多い会社は嫌だったのが正直なところでした。

というわけで、この就職活動の軸は、自分の今までの経験を活かせてかつ、都内勤務で転勤もない会社への就職を目指したのでした。
そして都内の技術者派遣会社に就職したのでした。その会社に入社して早々に派遣先が決まりそうになりました。

その後、派遣先の所属長との面談を行うことになりました。

面談前にその企業の担当営業の方から、私の今までの経験が活かせてかつ、配属先も西東京であるもの、東京23区内にアクセスしやすい場所であると言われました。これはまさに私の希望通りの配属先なわけです。
しかしいざ面談してみると、東京は東京でも東京23区にはかなりアクセス悪い場所に配属になるかもと言われました。

これはまずい、仕事的には面白そうだけど、そこへの配属は正直嫌だなと思いました。このときに私はこの嫌だという想いをしっかり認めて感じることにしました。

すると、担当営業さんがそれを察知してくれたのか「後藤さん、最初と言っていることと話が違うので、そこへの配属はNGでいいですか?」と言われたので、また私は迷わず「はい、NGでお願いします!!」と答えました。
その結果、無事にその会社の東京23区にアクセスが良い拠点に配属となり、その配属先でも自分のスキルを十分に発揮できて、上司や同僚に喜ばれる結果となりました。
またその技術者派遣会社から別の会社に転職活動をする時も、やりたいことを明確にしつつ、やりたくないことも明確にしました。

私は過去大企業で働くことが多かったです。そこでは部署間の壁があり、本当は自分でやりたかったことも担当部署が違うので、上司からは「おまえの仕事ではない」と言われ、何度も歯痒い想いをしたことがあります。
それとは別に私は当時は30代半ばで独身だったため、婚活を始めようとも思いました。

そうなると出会いの少ない地方に行くと結婚できる可能性が低くなってしまうので、ここでも東京23区にアクセスが良いところで転職先を探したのでした。

このように自分がやりたい仕事ができて、かつ婚活が十分にできるような会社なんてあるわけないと思うかもしれません。まさにその通りで、実際にすぐには転職はできませんでした。

しかし、これを軸に転職活動を進めたことで、自分で何でもかんでもできる、つまりはかなりの裁量を持たせてもらった状態で仕事ができ、婚活をするための時間が十分に取れる会社に転職することができ、その2年後に無事結婚をすることができました。
というわけで、自分のやりたくないことをしっかり認識することは、自分のやりたいことをしっかり認識することと同じくらい重要なことです。

そしてやりたくないことがあることは悪ではなく、それは自分の一面でしかありません。

自分のいろんな一面に目を向け認識することで、本当の自分らしさだったり、自分のやりたいことを認識しやすくなります。結果的にそれが自分らしく楽しく働くことに繋がると思っています。

というわけで、やりたくないことがあれば、まずはそれを素直に認めてみてはいかがでしょうか?

最初は違和感があるかもしれませんが、それが自分自身を認めることなり、少しづつ自分らしく働きやすくなるかもしれません。

自分の感覚を信じるマインド

自分らしく楽しく働くためには、自分の感覚を信じることが非常に重要になってきます。

例えば転職活動をするときは、自分でいろいろ情報収集できて、ある適度の予測は可能かと思います。

しかし最終的には実際に入社してみないとわからない部分もあるのが事実だと思います。

こんなときに重要になってくるのは、自分の感覚を信じることです。私の経験上、自分の感覚を信じて決めれば、けっこういい結果になると思っています。

また自分の感覚を信じることは、自分を信じることに繋がっていると思います。

みなさんは今まで人生を生きてきた中で、悩んだ際に多くの人からアドバイスをもらったのではないかと思います。

しかしいくらアドバイスをもらったからといって、最終的に決めるのは自分自身です。
確かに誰かの言われた通りに生きることはある意味楽だと思います。しかしこの記事を読んでいる人であれば、それにつまらなさを感じると思っています。
もちろん自分の感覚で選んでも、その決断が間違っていたり、ある程度妥協した決断になる場合もあるか思います。

しかし自分の感覚を信じて物事を決めていけば、それが糧となり、だんだんと自分の感覚が磨かれて、自分自身を信頼できるようになると思います。
では、自分の感覚を信じないで決断をしないとどうなるのか?私の失敗事例でご説明しましょう。
私の失敗事例ですが、私の実家の家業を観念で継ぐと決めてしまったことです。

私の実家は慶応3年に刀鍛冶をはじめ、時代によって事業内容を変えてきた、今で言うファミリービジネスをやっていた家系でした。

事業内容は刀鍛冶から始まり、ポンプなどの金属製品の製造を行い、昭和30年にはプラスチック金型の製造をはじめ、父の代までプラスチック金型の製造を続けていました。
私はそんな家の長男として生まれたため、小学生の時には将来はこの会社を継ぐのが自分の定めと思っていました。

そんなわけで私は機械工学系の大学に入学し、生産加工を専攻し、それに関する研究を行っていました。ここで救いだったのが、この生産加工の分野が自分には合っていたようで、結構楽しんで研究活動ができたと思います。
また大学院卒業してからは父の会社を含め4社で働きましたが、いずれも技術職で就職し、父の会社以外はそれなりに楽しんで働いていました。

ヒーリング受ける前もヒーリング受けた後も私のコアは技術者であり、この技術者としての素養は刀鍛冶から始まった先祖代々受け継がれているものだと思います。そのあたりは、この家系に生まれて本当に良かったと思います。

しかし改めて思うと、私は父の会社で製造していた金型にあまり興味がなかったと思います。

まずは大学・大学院の研究室も金型系の研究室に入るのを希望したのに入れなかったです。

大学院卒業後、自動車メーカーに入社し、金型に関われる部署を希望したのですが、それは叶わず溶接系の部署に配属されてしまいました。

その後の私の職歴を振り返ってみても、金型屋の息子なのに金型に関わる仕事をしたことがありませんでした。

また現職も金型と相性の悪い、3Dプリンターの会社で勤務しております(マニアックな話ですいません)。
というわけで、金型屋の息子なのに、金型がそこまで好きではないという自分の本心に気づけず、金型に縛られて自分の可能性を狭めてしまったのが、私の失敗でありました。

私の場合は、自分の観念と自分の感覚がごちゃ混ぜになり、いつも間にか自分の本来の感覚が鈍ってしまい、自分の観念が自分の本来の感覚だと錯覚してしまいました。

その後の私は本当に自分の感覚を大切にするようにしました。仕事については、自分の感覚的にこれならいけそうを何より大切にして、それの後付けで数値的に論理的にするようにしました。感覚的にやってしまうと、上司などの他人に説明する際に、自分だけ先走りすぎて上手く伝わならい時もありましたが、それも数をこなしていくうちにうまく説明できるようにもなりました。
そして現職では、ある程度検討・提案をしますが、実際にやってみないとわからないということが場面が多々あります。そんな時は自分の今までの経験・能力をフルに使って、感覚的にこれならイケる・ダメだという判断をすることがとても重要と考えています。

実際私が感覚的にイケると思った状態てお客さんに提案をすると、お客さんにも私のイケるという感覚が伝わり、お客さんもどんどん乗り気になって、私とお客さんと一緒に何かを作り上げるような仕事が増えてきて、とても楽しく働けるようになりました。
というわけで、自分の感覚を信じて行動することで、その感覚が相手にも伝わり、自分も楽しく、相手も楽しく仕事ができるというWin-Winの関係になってくると思います。

では自分の感覚を信じるためにはどうすればよいかというと、自分の感覚を鍛える必要があります。自分の感覚を鍛える方法は結構簡単です。何かを選択する際に、自分の感覚で物事を選ぶことです。

例えば外食する際に、自分の頭・思考では野菜多めの定食を食べたいと思っても、今日はなんとなく肉を食べたいと思ったら肉を食べるとか、いつもならボトルで1,000円くらいのワインを買っているけど、今日は気分的に3,000円のワインを買ってみようと思ったら、その感覚に気楽に従って行動するイメージです。

このような感じで、気楽に感覚を鍛えていければ、時には失敗することもあるけれど、失敗を含めて楽しく自分の感覚を鍛えることができます。

というわけで、この記事をお読みのみなさんはそれなりに努力をして、能力も高い方が多いと思います。なので、今まで頑張ってきた自分をもっと信頼して、自分の感覚に素直に生きてみてはいかがでしょうか?

この記事のまとめ

まとめ

  • 仕事も結婚も両方取りに行くマインド
    • 自分の想いに忠実に生き、自分の底力を発揮して自己実現しやすくなる
  • 自分がやりたくないこともしっかり認識するマインド
    • やりたくないことがあることは、あくまで自分の一面でしかなく、それを認めることで、自分のやりたいことも認識しやすくなる
  • 自分の感覚を信じるマインド
    • 自分の感覚を信じることで、相手にもその感覚が伝わり、自分も相手も楽しく仕事をしやすくなる
みなさま本日の記事はいかがだったでしょうか?

この記事の他にも「会社員でも諦めない、会社員でも自分らしく楽しく働くための9ステップメール講座」の各ステップを行うことで、自分らしく楽しく働くためのエッセンスを学べると思います

こちらご登録頂ければ無料PDFファイルをプレゼントしますので、是非登録してメール講座を受けてみてください。

また、この記事に書いてあった私が実際に受けて、自分らしい能力発揮をするきかっけとなったヒーリングについてはヒーリングについての無料説明会を行っております。

ヒーリングについての疑問・質問はもちろん、私後藤友馬がどんな人物なのかもっと知りたい方は、お気軽にご連絡ください。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です